9月23日の経済トピックスのまとめです。
- 日本の金融政策について
日銀の植田総裁が、現時点では急速な利上げの予定はないと発表しました。円安の修正や物価上振れリスクの低減を見守りながら、慎重に進める方針です。一方、国内外の金融市場は引き続き不安定な状況にあります。 - ドル円の動向
9月のドル円相場は、米国のFOMC後に3円ほど上昇し、143.90円で取引を終えました。FRBの大幅利下げと米経済のソフトランディング期待がドル高を支え、円は依然として弱含んでいます。 - 世界の市場反応
NYダウや欧州主要株式指数が上下に動きましたが、全体的に不安定な動きが続いています。特に、米国では長期金利の上昇が投資家の注目を集め、経済指標次第ではさらなる金融政策変更もあり得るとされています。
中国経済の他、世界的にも不安定な傾向が見られています。
単純な投資さえしていればOKという時代は終わってしまったのかもしれません。
インデックス投資家は愚直に積立てを継続していきましょう。
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