2025年2月中旬の経済ニュースまとめ

経済ニュース

2025年2月現在の注目すべき経済ニューストピックスを5つご紹介します。

1. 日銀、政策金利を0.5%に引き上げ

日本銀行は1月24日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%から0.5%に引き上げることを決定しました。

これは2008年10月以来、約17年ぶりの高水準となります。

背景には、2025年春闘での賃上げ予想や、トランプ米大統領就任後の市場の安定が挙げられます。

日銀は今後も経済・物価の見通しに応じて、さらなる政策金利の引き上げを示唆しています。

2025年1月28日トピックス | 社会・経済の動き | 上野法人会
日銀、政策金利を0.5%に利上げ決定 日銀は1月24日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%から0.5%に追加引き上げを決定した。この引上げによって、2008年10月以来約17年ぶりの水準となる。引上げの背景には、2025年春闘での賃金引...

2. 実質賃金、3年連続でマイナス

厚生労働省が2月5日に発表した2024年の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年比0.2%減となり、3年連続でマイナスとなりました。

名目賃金は33年ぶりの高い増加率を記録しましたが、物価上昇に追いつかず、実質賃金のプラス転換には至りませんでした。

2025年2月5日 今日の出来事
大雪と厳しい寒さ 週末にかけても続く 暴風雪・交通障害など 警戒を。実質賃金、3年連続のマイナス 給与の増加、物価高に追い付かず。イデコも拡大加速、12月の新規加入者が2.1倍 掛け金引き上げ、手続き簡素化で。トランプ氏、教育省廃止へ議会と...

3. イデコ、新規加入者が急増

個人型確定拠出年金(イデコ)の拡大が加速しています。国民年金基金連合会のまとめによると、2024年12月の新規加入者数は前年同月比2.1倍の7万2168人で過去最大となりました。

同月に実施された制度改正で、掛け金の拠出限度額引き上げや加入手続きの簡素化が奏功したとみられます。

2025年2月5日 今日の出来事
大雪と厳しい寒さ 週末にかけても続く 暴風雪・交通障害など 警戒を。実質賃金、3年連続のマイナス 給与の増加、物価高に追い付かず。イデコも拡大加速、12月の新規加入者が2.1倍 掛け金引き上げ、手続き簡素化で。トランプ氏、教育省廃止へ議会と...

4. 日本経済は「インフレ状態」—日銀総裁

日本銀行の植田和男総裁は2月4日の衆院予算委員会で、日本経済の現状について「現在はデフレではなく、インフレの状態にある」との認識を示しました。

これは、物価上昇が継続している現状を反映した発言といえます。

日銀・植田和男総裁、日本経済は「インフレの状態にある」 - 日本経済新聞
日銀の植田和男総裁は4日の衆院予算委員会で、日本経済の物価情勢がデフレかインフレか問われ、「昨年も話した通り、現在はデフレではなくインフレの状態にあるという認識に変わりはない」と述べた。一時的な要因に左右されない「基調的な物価」の認識につい...

5. 米国の高関税政策が日本経済に影響も

2025年1月20日にトランプ氏が米大統領に就任し、中国製品に10%、カナダとメキシコの製品には25%の追加関税を課す方針を表明しました。

これに対し、各国が報復関税で対抗した場合、海外経済の減速が進み、日本の実質GDPを最大1.4%程度押し下げる可能性があると指摘されています。

外交手段としての関税政策、トランプ関税の日本への影響 | トランプ新政権の米国を読む - 特集 - 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報
トランプ米次期大統領は、関税を通商上の目的のみならず、外交問題解決のための手段として捉えている。そのため、日本など同盟国も対象になり得る。トランプ関税の対象となる可能性の高い国・地域について、米国の貿易赤字額などから考察するとともに、日本企...

まとめ

2月中旬の経済トピックスを5つまとめてみました。

インフレの継続による物価高騰も続いています。

そんな状況だからこそ、個人での着実な資産運用が大切になると思います。

私自身も積立NISAを行っておりますが、地道な資産を行うことで少しずつですが、資産が右肩上がりに成長しています。

投資自体に恐怖感があるという方はまずは銀行預金でもいいと思います。

その積み重ねが大切だと思いますので、継続していきましょう。

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