こんばんわ!トモナリです。部下の指導について少し思うところを書いていこうと思います。順番に本日は3項目について書こうと思います。
- 質問力について
- 相手の立場になって考える
質問力について
最近よく思うのですが、新入社員や中途で入社してまだ仕事内容がいまいち把握していない状態でも、全然質問にきません。本人たちにとって、質問しやすい”環境”は用意しているつもりではあるのですが、なかなか質問がありません。わからない事はわかりませんと勇気を持って聞いてほしいし、聞く事も仕事かな?と思う。
相手の立場になって考える
頼む相手が上司の場合、相手の立場も考えて質問や依頼をするといいと思います。役職的にも抱えている業務が多く忙しい時期に、どうしても確認してもらわないと自分の仕事も進まない!!なんてタイミングは誰しも経験があると思います。
そんな時は相手の立場に立って、タイミングや質問内容を考えて投げかけましょう。
どうやって進めたらいいんだろ?という時も単に「どうしたらいいですか?」という質問を漠然と投げかけてくることがあります。
まずそういった質問を受けると、なにを目的にし、何に悩んでいるのか聞く必要があります。時間に猶予のある時ならまだしも、タイミングによっては漠然としすぎて回答を後回しにしてしまうかもしれません。
そんな時は、やはり自分なりに考えを持って「Aという選択肢とBという選択肢の○○という部分で悩んでいます。私としてはこう思いますが、いかがですか?」などと相手に質問の回答がしやすいようにする事でより的を得た回答が得られやすいと思います。相手の時間を奪っている、という事を理解して質問しましょう。
最後に
私の体験としても質問する側は、確かに本当に何が何だかわからない困っているから聞くんだよ!!と昔は思っていました。でもやはり人それぞれ時間は有限で等しくあるものなので、その大切な時間を自分のために快く割いていただけるようにする配慮は必要なんだと思います。
まずは、いきなり教えてくださいや、どうしたらいいですか?ではなく、自分なりの考えてを伝えてその考え方方法論について確認し、進めるようにしてみてはいかがでしょうか?
本日は自分なりの仕事術についてまとめさせていただきました。
それでは!またね!
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