貧乏旅行で得られたこと

日記〜トモナリなりの日常〜

こんにちわ。

先日久しぶりに泊まりで旅行に行きました。

貧乏旅行だったのですが、良かった点について紹介していきます。

旅行に内容についてはまた別の記事を作成しようと思いますが、

今回はマインドというか、貧乏旅行がもたらした副産物について書いています。

なんとなく最近エネルギーが感じられない方や、なんとなくやる気が出ない方にぜひ見ていただきたいと思います。

貧乏旅行の概要

今回の旅行は県内の高山での宿泊です。

宿泊施設はいわゆるビジネスホテルのような場所で、室内はベッドがあるだけのシンプルな部屋です。

夕食なしで、朝食だけつけて4人で約10,000円(岐阜県民割適応)というお得な宿でした。

前提として、旅行自体は普通に楽しかったですよ!!

貧乏旅行がもたらしたこと

次男が生まれてからは、宿泊での旅行は初めてでした。

部屋に入って一息ついた時、ふと思ったのです。

「家族旅行でこんなビジネスホテルのような場所に泊まったことなかったな・・・」

私の両親は、なんだかんだ旅行が好きで、年に1度はどこかに旅行に連れて行ってくれた記憶があります。

記憶にある旅行はいつも温泉のある旅館や、食事が美味しい旅館でした。

食事は部屋食で、温泉に2、3回入り、ゆっくり過ごす。

部屋には仲居さんが案内してくれて、両親がその仲居さんと「今日はどちらに行かれましたか?」などと毎度話をしていたのが印象に残っています。

ですが、今回のホテルにはそういったサービスは全くなく、ただ受付を済まし、ルームキーをもらい、部屋に入った時に、なぜかショックを受けるという体験をしました。

「子供にもっと旅行を楽しませてあげたい」

「旅行の時くらいもっといい部屋でゆっくり過ごせるようにしてあげたい」

シンプルにそう思ったのです。

泊まる前までは、「どうせ寝るだけなんだから、なんでもいいよね!」と思っていたのですが。。

貧乏旅行がもたらすメリット

ホテルの部屋に入った瞬間のあの想いは今でも印象に残っています。

ホテルに着く前にも遊んできたのですが、その時でも4人で1つのデザート頼んだり、2人分の食事でシェアしたり、食べたいものを我慢したりしていました。

その時は、特になにも思いませんでしたが、ホテルでショックを体験した後に振り返ると、自分の情けなさにうんざりしてしまいました。

一方で、めりめりとやる気も湧いてきたのです。

「いっぱい稼いで、次はもっといい旅行をしたい!」

「旅行自体は楽しかった。もっとたくさん旅行に行けるように頑張ろう!

「旅行の時くらい贅沢したい!」

こんな欲求がめちゃくちゃ湧いてきました。

最近感じたことがない高揚感でした。

貧乏旅行が僕のやる気スイッチを押してくれました。

まとめ

想いのまま記事を書いているので、内容がちぐはぐかも知れませんが、伝えたい内容は伝えられたような気がします。

過去の旅行の体験や、定義が人によって変わることはあると思います。

過去の経験より一歩ランクの下がったホテルや旅館に泊まると、今回の私のような体験ができるかも知れません。

やりたいこと、好きなことを楽しむ為に頑張ろう!と思えることは非常にいい体験になりました。

今、なかなかやる気が出なかったり、目標がなかったりしても、非日常の中で体験することには大きなインパクトがあります。

よくお金持ちの人は、高級ホテルに泊まって、最高のサービス、食事を体験することで、また頑張ろう!とリセットできるということを聞きますが、その逆バージョンの体験をすることができました。

いずれにしても旅行自体はやはり楽しかったです。

また最高の非日常を楽しむために、これからも頑張っていこうと思います。

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