評価面談でやってはいけないこと

仕事編

こんばんわ。

ようやく評価面談が終了しました。

年に2回、課員と半期を振り返るための面談をおこなうのですが、これが非常に神経を使います。

私自身面談をする側となりまだ間も無く、スキルも知識もないですが、そんな中でも気をつけていることについて紹介します。

あくまで私の主観に基づく部分が多いですが、今後面談する側の立ち位置になる人の参考になればと思います。

面談に集中する

まず、面談に集中しましょう。

上司と部下と面と向かって話せる機会はそう多くないはありません。

そのため面談は相談するのにも貴重な場ともなります。

そんな場で、面談のかたわらメールの処理をしたり、他作業を行いながら面談をするのはNGです。

あくまで面談の時間です。お互いに大切な時間を使っているからこそ、有効的な時間にする必要があります。

否定しない

面談の内容によっては、注意を促すような場合もあるかと思います。

これについて私個人としては面談の時は褒めるに徹するべきと思います。

半期を振り返り本人としてできたこと、客観的にみてできるようになったことを認める場にしましょう。

そんな場で否定されるような内容の割合高くなると単純にやる気が無くなります。

まずは信頼関係を築こう

最後に、面談云々の前に信頼関係を築きましょう。

これがもっとも重要なことですが、信頼関係のない上司にいかにいいことを言われたところで心に響きません。

「どうせそんなこと思ってないでしょ」

「きれいごとばかりいって」

「どの口がそんなことをいうんだ」

と発言全てが嘘っぽくなり響きません。

面談の前にまずは当人との信頼関係を構築しましょう。

まとめ

極論、信頼関係がなければなにも始まりません。

信頼は現代の富の一つです。

富と捉えると信頼も貯めることができます。信頼が貯まっていない状態では、どんなに面談のテクニックあっても互いに無駄な時間を過ごすことになります。

互いに貴重な時間をさくものです。

有意義な面談をおこなうためにも、日頃から互いに信用出来るような環境に配慮し、大きな成果が出せるようにしましょう。

それが上司の責任だとわたしは思います。

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