金持ち父さん貧乏父さん

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こんばんわ。トモナリです。

本日も書籍の紹介をさせていただきます。

「金持ち父さん 貧乏父さん」です。

この書籍も有名ですよね。

私はミーハーなもので、有名所はまずはおさえておこうと思って読みました。

投資を始めた初期の頃に読んだのですが、その当時は(今もかもしれませんが)結構よくわからない部分もありました。

初心者の方にはざっくり全体感を知ってもらえればまずは良い本かと思います。

あと、Kindle版の販売がされていなことはマイナス要素ですね。

内容について少しだけ解説します。

不動産の話が多めに出てくる

この本は、実の親(貧乏父さん)と友人の父親(金持ち父さん)がでてきます。

この二人の父さんのお金に対する考え方からどういった思考がお金持ちになるのか、貧乏になるのかを物語形式で読み進めることができます。

基礎的な部分を学ぶことができる一方で、金持ちになる手段として不動産投資の話が多めに出てきます。

不動産となると、資産形成初期の人には当然ながら購入することもできないうえに、物件を選ぶことも簡単にはできません。

結構簡単にできそうな雰囲気で文章が書かれていますが、実際の難易度は非常に高いと思います。

なので、この不動産に関してはあまり参考にはならないでしょう。

伝統的な投資手法なので、知っておくことに間違いはありませんが、初心者にはその程度の認識でお腹いっぱいだと思います。

自分の事業をもつこと

一方で、自分の事業を持つことについても熱く語られています。

私は、この本を読んだ当時はブログもやっていませんでしたので、自分の事業を持つことは必要だと感じさせられました。

その真意は税金のコントロールです。現在の僕は自分のブログで税金を納めるような収入はありません。(今月は0円涙)

自分の事業を持ち、税金をコントロールして無駄なお金を垂れ流さないことが大切だと学ぶことができます。

まとめ

お金の持ちマインド・貧乏マインド、両側面から同時に見てとれる内容になっています。

幼少期のお金の稼ぎ方を見ると、常人離れした才能の持ち主のようにも感じますが、幼い頃からでも発想次第でどうにでもなるんだと感じます。

全くの資産形成初期の初心者よりも、運用方針が安定し、事業に注力しようとし始めた人が読むとちょうど良い本のように思います。

読んでだいぶ経ちましたので、記憶を遡り記事を書きましたが、また読んでみて発信すべき内容を精査して、また記事を書きたいと思います。

まとまりがありませんが、本日はここまで。

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